(1)ハーグ、デルフト、キンデルダイク  (2)アントワープ、ブルージュ  (3)ブルージュ  (4)ゲント、ブリュッセル  
 (5)ワロン地方〜ルクセンブルク  (6)マーストリヒト〜アムステルダム
<ゲント>
旅行記、しばらくさぼっていましたが、再開です。ここからは、ごく簡単に紹介していきます。 さて、ブルージュにもう一泊し、翌朝、ブルージュから50KMほど離れたゲントという街を訪ねました。 ブルージュほど古さを感じさせない街ですが、ここにはフランドル絵画の傑作「神秘の子羊」を収める聖バーフ教会や 旧市街には歴史的建造物が立ち並びとても美しいです。
<鐘 楼>
市庁舎の向かいに建っているベルフォート(鐘楼)です。14世紀にギルドによって建てられたものだそうです。
<花の都>
ゲントは人口25万人、西フランドル地方の中心都市として発達してきました。別名「花の都」とも呼ばれ 5年に一度、花の祭典が催されているらしい。
<バーフ広場>
このあたりはバーフ広場、鐘楼や聖バーフ大聖堂、市庁舎が建っていて観光の中心地です。
<聖バーフ大聖堂>
正面の高い塔が聖バーフ大聖堂、左側に見えるのは市庁舎です。
<街並み>
鐘楼の見える街並みです。鐘楼の屋根の下には53個のカリヨンがあり、時間になると素敵な鐘の音が響き渡ります。
<バーフ広場>
割と観光客もたくさん訪れる街のようで、このような観光馬車も待機しています。若い女性の御者さんもいますね。
<市庁舎>
歴史を感じさせる市庁舎です。なんと、4世紀がかりで建造されたそうです。
<聖バーフ大聖堂>
大聖堂に入ってみました。ここはカール5世が洗礼を受けたゲント最古の教会です。
<聖バーフ大聖堂>
撮影はできませんが、有名なヤン・ファン・アイクによる祭壇画「神秘の子羊」を見ることができました。
<聖ニコラス教会>
正面に見えるのが聖ニコラス教会(多分)。まだ鐘楼も建てられていなかった時代のものだそうです。
<街並み>
ハーフ広場から西に向かって歩いていくとレイエ川が見えます。写真の先には橋がかかっているのですが、見えませんね。
<聖ミヒャエル教会>
橋を渡ってすぐ左手(南側)に建っている聖ミヒャエル教会。このあたりは立派な教会がたくさん建っていますね。
<橋の下から>
右側に見えるのは、今渡ってきた聖ミヒャエル橋。中央に見えるのが聖ニコラス教会、左手の建物は郵便局のようです。
<レイエ川>
川というより運河のようです。ご覧のとおり運河沿いの建物はとても美しくて素敵な雰囲気でした。
<ブリュッセル>
昼食は、ブリュッセルの貝料理店「シェ・レオン」でムール貝のワイン蒸しをバケツ一杯食べました。
<ブリュッセル>
言うまでもなく、ベルギーの首都。ムール貝でお腹を一杯にした後は、名所観光です。
<小便少女>
小便小僧は有名ですが、これは小便少女らしい(笑)。ベルギーの方たちの感覚が理解できませんが、わりと観光客も集まっていましたよ。
<ショッピング>
この通りは、グラン・プラス北側のギャルリー・サン・テュベールというとても有名なショッピング街。
<ブリュッセル観光>
オランダ語とフランス語を公用語とするブリュッセル、ナポレオン占領下でフランス語を話す市民が増えたようです。 ベルギーが独立した1830年、フランス語を公用語としたそうです。
この後、フランドル派絵画を多く集める王立古典美術館に出向きます。
<ファン・アイク>
この地方ではメッチャ人気の高いヤン・ファン・アイクの絵画。ボクにはそのよさがわかりませんが・・(^^;
<ブリューゲル>
これは、ブリューゲルの作品で、確か「謝肉祭と四旬節の喧嘩」という題がついていたように思います。
<彫刻も>
誰のものか、忘れてしまいました。
<レンブラント>
これは確か、レンブラントの「ニコラス・ファン・バンベーグの肖像」。
<ルーベンス>
これはどう見てもルーベンスですね。「「聖母マリアの戴冠」という題がついていたと思います。
<ロワイアル広場>
王立古典美術館の前です。騎士像の立っているこの広場はロワイアル広場と言われています。
<小便小僧>
この有名な小便小僧は、各国から衣装をプレゼントされ、今では600着以上もあるそうです。この日の衣装は・・?
<災 難>
1745年にイギリスに奪われ、戻ってきた2年後にはフランスに奪われ・・と波乱の人生を歩んできたそうです(笑)
<グラン・プラス>
スペインのイサベル女王、ユゴー、ボードレールが称えた世界一美しいと言われる広場。
<グラン・プラス>
確かに広場を囲む建物は荘厳で美しいけど、個人的な感想を言わせてもらうと、雑っとした感じ。
<フラワーカーペット>
ここ数日間は、フラワーカーペットと言ってグランプラスの広場一面に花が敷き詰められる。
<フラワーカーペット>
滅多にない機会に遭遇しているのだけれども、花を敷き詰めて模様を描いている広場は・・うーーん、どうでしょう。
<市庁舎>
この日は市庁舎の公開も行われており、その2階からこのカーペットを眺める事ができます。で、さっそく行ってきます。
<市庁舎より>
これが市庁舎から見下ろしたフラワーカーペット。わりと綺麗に撮れました(笑)
<夜のグラン・プラス>
夜までホテルに帰ったり、ブラブラしたりして、再度グラン・プラスへ。 でも、夜のフラワーカーペットは、光に反射して色あせて見えました。
<ホテル>
グラン・プラスから歩いて5分から10分程度に位置しているマリオットホテル、ここに宿泊しました。
<部屋の中>
こんな感じです。清潔でいい感じだけどスーツケースを広げるにはちょっと狭い感じかな。 明日はワロン地方からルクセンブルクに出かけます。
⇒   5に続く
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