(1)ハーグ、デルフト、キンデルダイク  (2)アントワープ、ブルージュ  (3)ブルージュ  (4)ゲント、ブリュッセル  
 (5)ワロン地方〜ルクセンブルク  (6)マーストリヒト〜アムステルダム
<アルデンヌ地方の古城>
ベルギーの東南アルデンヌ地方には多くの古城が点在している。今回訪れたのはアンヌヴォア城の庭園とモダーヴ城。 アンヌヴォア城のすごく立派な庭園ではのんびりと散策、モダーヴ城では屋敷の中を見学させてもらいました。
<庭 園>
ものすごく広いので歩くだけで疲れてしまいました。これは庭園の途中にあった噴水。 訪れる人は少なく、のんびりと歩く事ができました。
<屋 敷>
散策の途中に見えた屋敷。庭園の様子はこれといった特徴もなく、きりがないので庭園の紹介はこの2枚で省略します。
<モダーヴ城>
次に訪れたのはモダーヴ城。城壁に囲まれています。ここも訪れる人が少なく、ゆっくりと見て回れます。
<モダーヴ城>
13世紀からの城をマルシャン伯爵が1673年に改修したとのこと。城というより大きな屋敷といった感じです。
<天 井>
エントランスホール天井の紋章による家系図が見事でした。
<肖像画>
名前は忘れましたが、奥様の肖像画。
<タペストリー>
壁には、このようなタペストリーも飾られています。各部屋の案内は、イヤホンでの日本語の通訳ガイドを貸し出してくれます。
<食 堂>
食事時のイメージが膨らむようにテーブルが美しく飾られていました。
<ヘラクレス>
別の部屋にはヘラクレスにまつわる浮き彫りも。
<調 度>
各部屋には古くて美しい調度がそのまま置かれていて見ごたえがあります。
<螺旋階段>
木製の螺旋階段も美しいものでした。
<礼拝堂>
屋敷の中には一族のプライベートな礼拝堂も備えられています。
<倉 庫>
屋敷の方から中庭を挟んで、左右に見える建物は、倉庫や厩舎ですね。
さて、次は小さな町、デュルビュイに向かいます。
<昼 食>
昼食はここ、デュルビュイのレストランで取りました。
<デュルビュイ>
この街はとても小さいのですが、中世の面影を残す街を観光にやってくる人が後を絶ちません。
<街並み>
小さな街にたくさんの観光客が訪れています。たくさんの店や食堂が人で賑わっていました。
<聖ニコラ教会>
街の坂を登った所に小さな教会がありました。1632年に建てられたものだそうです。
<礼拝堂>
教会の内部はこのようにこじんまりとしています。訪れる人も少ないです。
<デュルビュイ>
街の端から端まで歩いても10分くらいの広さです。この町はギネスブックで世界で一番小さな街に認定されています。 カヤック、ロッククライミング、マウンテンバイクなどアウトドアスポーツも盛んな街です。
<キリスト像>
人は偶像なくして信仰心を維持することが困難なのでしょうか。ただのキリスト像を見ながらそんなことを考えていました。
<屋 敷>
そうそう、デュルビュイはとても暑かったですよ。 ちょっと歩くと喉がカラカラになって、レストランに駆け込みました。
<変な彫像>
誰が何のためにここにこういう彫像を置いたのか(笑)楽しいですね。
<ウルセル伯爵城>
1078年に建造され、17世紀までは要塞として機能していたそうです。1880年以降はウルセル君主によって改修されました。
<ルクセンブルク>
デュルビュイから150km離れた小さな国ルクセンブルクにやってきました〜。
<世界遺産>
この国では15世紀に築かれた環状城壁に囲まれた旧市街が世界遺産に登録されています。 これは信号待ちのボタンでしょうか?
<街並み>
旧市街の見所を歩いて回りました。ここではごく簡単に紹介するだけにします。
<似顔絵>
街中で見かけた光景。
<銀 行>
川を挟んだ向こうに見える立派な建物は欧州投資銀行とのこと。
<アドルフ橋>
旧市街と新市街を結ぶ橋。1903に完成し、当時は世界最大の石造りのアーチといわれた美しい橋です。
<憲法広場>
今、立っている憲法広場からアドルフ橋や投資銀行が見わたせます。 これは、ここに建てられている塔。何かを記念しているのでしょうか。ここ、憲法広場はルクセンブルク観光の 起点にもなっているようで、ペトリュス渓谷を周遊するミニトレインの発着場所にもなっています。
<ノートルダム大聖堂>
ここでは省略しましたが、大聖堂にはどこからでも見える個性的な3つの尖塔があります。写真はその入り口上部。
<大聖堂>
1613年、イエズス会修道士によって後期ゴシック様式で建てられたとのことです。
<大聖堂>
大聖堂には3つの尖塔が立ち、どこから見ても良く見え、ルクセンブルクのシンボルの一つになっています。
<ステンドグラス>
各所に美しいステンドグラスが配されていますが、派手な装飾はありません。
<彫 像>
誰の像かはわかりませんが、大聖堂の外に立っている像。
<政府の建物>
これはルクセンブルクの首相公邸でしょうか。
<小さな扉>
中世の建物が残っている中に見つけた小さな扉。何か理由があると思うのですが・・?
<旧市街>
小さな街なので一日あれば十分見て回れます。ブルージュなんかには比べることはできませんが、素敵な場所もあります。
<ボックの砲台>
963年アルデンヌ伯爵のジーグフリートがこの岩山に城塞を気づいたそうです。眺めが抜群の名所。
<聖ミッシェル教会>
展望台から街に戻る途中にありました。聖ミッシェル教会とのこと。
<内 部>
教会に入ってみましたが、これといった特徴はありませんね。こじんまりとしたいい教会です。
<大公宮殿>
ギョーム2世広場の近くにあります。1418年に建てられ、いろいろな変遷を経た後、今は公的な行事のみに使われているようです。
<衛 兵>
近衛兵が入り口の前を行ったりきたり、番をしています。2時間おきに交代しているようです。
簡単ですが、ルクセンブルクの紹介はこれでおしまい。
⇒   6に続く
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