(1)ハーグ、デルフト、キンデルダイク  (2)アントワープ、ブルージュ  (3)ブルージュ  (4)ゲント、ブリュッセル  
 (5)ワロン地方〜ルクセンブルク  (6)マーストリヒト〜アムステルダム
<マーストリヒト>
ルクセンブルクで1泊し、翌朝、オランダのマーストリヒトまでやってきました。ここは、オランダの北東、ベルギー、ドイツの国境に接する街です。 低地の国には珍しく小高い丘になっていますが、地元の人は「山」と呼ぶようです(笑)。交通の要衝だったため、スペインやフランスの 支配が繰り返されたようです。1991年にはEU発足の条約会議が締結された町でもあります。
<地獄門>
1229年に建てられた城壁南側にある門の向かい側にペスト患者の施設があり、18世紀ペスト流行の際、この門を通って 施設に送られました。
<地獄門>
施設に送られた患者は二度と帰ってくることはなかったそうで、それが名前の由来になっているようです。要塞都市だった街には 13世紀から16世紀にかけて造られた城壁があちこちに残っているのです。
<聖セルファース教会>
写真の正面に見えるのは聖セルファース教会と聖ヤン教会です。マーストリヒト最初の大司教だったセルファースが384年にここに 葬られ、6世紀に街の守護聖人として最初の教会が建てられました。
<市庁舎>
マルクト広場に立っているこの建物は、6年の歳月を費やして1664年に完成した市庁舎です。 人通りが少なく、観光客はあまり訪れないのでしょうか。
<聖セルファース教会>
現在の建物は10世紀から15世紀にかけて造られました。ここの宝物館では12世紀以降の聖杯などが展示されていました。
<聖 堂>
オランダ最古の教会の一つです。祭壇の上部には十字架のキリスト像が飾られ、独特の雰囲気がかもし出されていました。
<裏 口>
こちらが裏口になるのでしょうか?
<廊 下>
こういう廊下もいい感じですね。。
<同じ写真>
すみません、左上と同じ写真を選んでしまいました。
<本屋さん>
町を歩いていると、重厚な扉の建物があります。何屋さんだと思いますか? 実は、これは本屋さんの入り口です。分厚い鉄でできた扉です。
<本屋さん>
この本屋さん、実は古い教会を改修したものだそうで、天井や窓は古い教会のまま使われていました。
<夕 食>
夕食は、この林の向こうにあるレストランです。シャトー・ネアーカンヌというミシュラン一つ星レストラン♪
<シャトー・ネアーカンヌ>
マーストリヒト条約が結ばれた際、EUの各国首相を招いて女王陛下主催の午餐会が開かれたことで有名になった本格的なシャトーレストラン。
<フェンロー>
さて、マーストリヒトで1泊し、翌日はフェンローのフロリアード2012の見学をしたのですが、あまり面白くなかったのでこの1枚だけ。
<アムステルダム>
フェンローからアムステルダムまでやってきました。写真は、アムステルダム中央駅。東京駅のモデルになったとか?よく似ていますよね。
<駅 前>
駅前から1887年に創建された聖ニコラス教会が見えています。船乗りの守護聖人「聖ニコラス」はオランダのサンタクロースとのこと。
<人の列>
駅から西に向かって歩いていくと、何でしょうかプリンセン運河沿いにこんな人の列ができていました。
<アンネ・フランク>
実は人の列は、アンネフランクの家に入るための順番待ちでした。第2次大戦中ナチスによるユダヤ人迫害の犠牲となったアンネ・フランクの 一家が2年間隠れ住んでいた家です。結局、見つかって強制収容所に送られてしまいましたが・・
アンネフランクの像が建っていました。
<アムステルダム>
オランダの首都アムステルダムは、人口70万人程度の中規模の都市です。街では観光客が多く英語も十分使えます。 いくつもの運河が環状にめぐり、船がそこを行き来しています。さすがオランダ!路上では自転車が激しく行き来します。 ここでは通勤、通学に自転車が主役となっているのです。旅行者が観光するには歩いても十分ですが、 トラムを使う方が効率的だと思います。
<アンネの家>
アンネの日記は数十カ国語に翻訳されていますね、で、これがアンネの家。戦争反対を訴える博物館として公開されているのです。 中に入りましたが、撮影は禁止なので内部の様子は紹介できません。屋根裏部屋に続く階段を隠した本棚など、当時の様子を 現実のものとして見ることができます。
<西教会>
オランダの最盛期、17世紀を代表する建物です。国内のプロテスタント教会では最大規模で、アムステルダムでは 最も高い85mの塔があります。ここに登って、アムステルダムを見渡そう・・と思ったのですが、待ち時間が長いため 諦めました〜。
<変なおじさん>
こんな風に小舟に乗ったおじさんがラッパを吹いていました。どうやら近くの教会のカリヨンとコラボしている様子。(笑)楽しいですね。
<国立美術館>
1885年に開設された国立美術館です。オランダを代表する画家の絵を堪能することができます。
<レンブラント>
言わずと知れたレンブラントの「夜警」。これが目の前で見ることができるのです。 日本に来たら多分2m以上近寄らせてもらえないでしょうね(笑)
<フェルメール>
作品数が少ないフェルメールの絵も何点か見ることができます。僕の大好きな「真珠の耳飾りの少女」はハーグのマウリッツハイス 美術館にあることは紹介済みですよね。
<新教会>
町をブラブラ歩きました。これは新教会と呼ばれています。1841年以降、歴代国王の戴冠式がここで行われたそうです。
<キリスト像>
なんとなく印象深かったキリスト像です。
<運 河>
これは比較的幅の小さな運河です。いかにもオランダらしいこういう風景は素敵ですね。
<運 河>
これは比較的幅の大きな運河です。こういう大小の運河がアムステルダムの町を扇状に走っています。 もっと大きな運河には跳ね橋も見られます。
<跳ね橋>
なんていう跳ね橋だったか・・。こんな風に船が通行する際には跳ね上がります。
<美術館の近く>
ここは国立美術館の近くに並ぶ出店。すぐ近くにゴッホ美術館もあるので、こんな風にゴッホがいたるところで 出迎えてくれます。でも僕はゴッホの絵にはには興味がありません。
<ダイアモンドミュージアム>
ここはガッサン・ダイアモンドと呼ばれています。ダイアモンドの研磨など説明をしてくれ、工場直売価格で購入もできますよ。
<でかい・・>
こんなでかいダイアモンドが飾られていました。ブリリアントカットよりもさらに面の多いナンチャラカット(笑) 何カラットあるのでしょうか。
<夕 食>
アムステルダムでの夕食はここ、5匹のミツバチマークのレストラン。とても重厚で伝統あるレストランです。
<マーク>
これがレストランのシンボルマークになっている5匹のミツバチマーク。
<ホテル>
アムステルダムの宿泊は、ここビクトリアホテル。駅のすぐ前にあるのでとても便利でした。 ここでは2泊の予定です。
<早 朝>
早朝からブラブラ・・実はベヒンホフと呼ばれる、カトリック修道会に属する身寄りのない女性が暮らす 静かな施設に向かっています。
<街の風景>
ベヒンホフはきれいな建物に囲まれた静かな中庭があり、落ち着いた佇まいでした。これは見かけた街の模擬風車の風景。
<街の風景>
オランダではよく見かける形のファサードのある建物です。
<昼 食>
街を散策して疲れたので、広場の角にあるレストランで軽食をとりました。これはそこから見えていた風景。
<ステンドグラス>
僕たちがブラブラするときの基本的な目的は、教会や聖堂を目指すことです。地図上で教会を見つけて 事前の情報なく訪問するのですが、後で有名な教会だとわかるときもあります。
<運 河>
アムステルダムはどこを見ても運河、運河。夜に運河を巡るクルーズに乗ったのですが、 面白いものが見れるわけではなく、お勧めはできません。
<和 食>
ここは、ホテルオークラの山里というレストランです。久しぶりにご飯にありつけました。
簡単ですが、ルクセンブルクの紹介はこれでおしまい。 後半は、だいぶはしょってしまいました。
⇒ 最後まで見ていただきありがとうございました。
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