1.出  発   2.ハイデルベルクへ♪   3.ローテンブルクへ♪   4.ノイシュバンシュタイン城へ♪
  5.ルツェルンへ♪   6.ツェルマットへ♪ 7.マッターホルンへ♪   8.シヨン城、そして帰国♪
<日本脱出計画>
とにかく暑かった2006年の7月・8月。
この蒸し暑い国から抜け出そうと、ドイツ・スイスへのツアーを計画したのは、7月中旬でした。
他にも候補地はいくつかあったのですが、このツアーに決めたのはドイツの町並みとノイシュバンシュタイン城、 それとヨーロッパアルプスを撮りたかったから。
まぁ、ちょっとした撮影旅行です。(^^ゞ
日程は、お盆休みが明けた8月20日から8日間です。

出発前にイギリスの空港で液体状の爆発物が持ち込まれる騒動がありました。
心配していましたが、ペットボトルの持ち込み規制があったのは、イギリス・アメリカ方面だけでした♪
さて、すでに花鳥風月で紹介してきましたが、 再度写真を交えて紹介していきたいと思います。
重いトランクをズルズル引きずって関空に到着したのは、早朝7時半。 この時期、こんな早朝でも、よくにぎわっています。
外貨への両替をしたり、搭乗手続きをしたりで、出発の9:55までは、あっという間でした。 心配していた手荷物検査も難なくクリアし、いざドイツへ♪

ルフトハンザドイツ航空でのフライトです。機内では映画を見たり、食事をしたり、睡眠をとったり、 思い出したように外を眺めたり・・で、フランクフルトまでなんと12時間のフライト。(^^; 時差のことを考えると、ゆっくり寝ておくのがベストだ・・・と後で気がつきました(笑)
フランクフルトに到着したのは、日本時間にすれば22:05(現地時間15:05)です。
<フランクフルト郊外>
フランクフルト郊外のホテルまで車で30分、日本時間では23:00を回っています。
緯度が高いせいかドイツの夜は明るい〜これは現時時間、夜8時過ぎの画像です。
ホテルで食事を取った後、近くをウロウロしてみました。
やっぱり鳥が気になる・・ドイツのスズメ?
<初めての食事>
 とても町に出かける元気はなかったので、ホテルのレストランで初の食事。 ラッキー♪メニューは、ドイツ語と英語の両方で表示されているし、ウェイトレスは英語OKです。
↑黒ビールと七面鳥料理を注文しました、どんなものが出てくるのか恐かったのですが美味しかったです。
<ホテル>
夜の9時を過ぎると、日本時間では午前4時!
長い1日でした(笑)
夜遊びは控え、明日からのスケジュール消化に備えて休息です。
<アウトバーン>
有名なドイツのアウトバーンは、 制限時速がないので、速い車はバンバン飛ばしていきます。
日本の高速道路も一部無制限にすればいいのに(笑)
<リューデスハイム>
バスに乗ってライン川クルーズの出発点、リューデスハイムにやってきました。
ドイツの町は、どちらを向いても被写体です!多分、キョロキョロしてたと思う(笑)
公衆トイレを見つけました。ここは無料でした♪
<公衆トイレ>
いくつか驚いたことがあるのですが、ドイツの公衆トイレは有料です。 トイレの掃除をしている方でしょうか?トイレ番のような方がいて、トイレを使う人からチップを取っています。 いくらと決まっているわけではないのですが、たいていは50セント程度を出していました。 ただ、マクドナルドやレストランのトイレはノーチップで利用できるので、ボクたちはできるだけそうしていました。
<ドロッセルガッセ>
通称「つぐみ横丁」と呼ばれる、幅3m、長さ150m程の小さな通りに、ワインレストランや土産物屋が軒を連ねています。
レストランのツーリストメニューや立ち食いのソーセージスタンド等もある有名な通り・・とのこと。

写真に、つぐみの姿と「Drosselhof」の文字が見えます(笑)
<ドロッセルガッセ>
ここリューデスハイムは、白ワインの産地でもあり、夜になると大勢の観光客でにぎあうそうです。
ボクたちが行ったときは、まだ朝早かったため、レストランも閉まっており、人の動きも少なかったです。

くるみ割り人形をたくさん置いてある店を見つけました。お土産に買って帰ればよかったかな・・
<ライン川クルーズ>
スイスアルプスに源を発し、北海に注ぐ1320kmのライン川は豊かな水を湛えています。
リューデスハイムの乗り場では、日本語版のライン川クルーズ案内を売っていました!
う〜ん、やっぱり日本人観光客が多いのでしょうね。
<古 城>
乗船すると、いい被写体を求めて、ボクはすぐにデッキへ。(^^ゞ
リューデスハイムからボッパルトまで、観光船から古城巡りを楽しみました。
これは、エーレンヘルス城、マインツの大司教が税関用として建てたお城です。
<ねずみの塔>
対岸の偵察用として、13世紀、見張り用に建てられた塔とのこと。
面白い名前でしょう?(笑) マインツの大司教が、ここでネズミに食い殺されたという伝説に由来するそうです。
ライン川には、別に「ねこ城」もあります。
<城の見える風景>
斜面の中腹に見えるのがライヒェンシュタイン城です。
昔は川を渡る舟を襲う盗賊騎士の根城だったとのこと。
下に可愛い教会が見えたので、いっしょに写してみました。
<ライヒェンシュタイン城>
盗賊騎士の根城だったこの城は、1282年ハプスブルグによって滅ぼされました。
多くの古城と同じように、この城も今はホテルとして利用されているようです(笑)
<町 並>
ライン川周辺の美しい町並みです。 川には堤防が見られないのですが、氾濫することはないのでしょうか?
どの町にも必ず尖塔の特徴的な教会がありますね。
<昼 食>
船内のレストランで食事をしていると、ドイツワインの試飲を行っている方がやってきて、どれでも飲んでみてくださいと言う。
どうせならと高価なアイスワインを試したら、これがすごく美味しかったので、お土産に2本買いました。(^^ゞ
手持ちのユーロは残しておきたかったのでカードで支払い。
帰国の日に合わせて、航空便で送ってくれるとのことでした♪
<ゾーネック城>
1010年に建てられましたが、盗賊騎士団の根城になったようで、1282年ハプスブルグに滅ぼされたとのこと。
<船>
ライン川は、川幅が広く、流れが穏やかなため水運が盛んです。
スイス、オーストリア、リヒテンシュタイン、ドイツ、フランス、オランダにまたがって流れる川なので、 さまざまな国旗を掲げた大小の船が往来しています。
<城の見える風景>
ライン川クルーズも中盤を過ぎると、次第にデッキから人の姿が少なくなってきます。
風が強くて寒いのです。ヨーロッパの観光客はお年寄りが多く、この寒さは体にこたえるようですね。
<町 並>
ボッパルト近くの美しい町並みです。 クルーズは約2時間くらいだったかなぁ?寒さに耐えながらデッキの上から写し続けました(笑)
最初、みんな好き勝手にイスを並べてギッシリだったデッキも、もうほとんど人がいません。
<ボッパルト>
ここで紹介できたのは、ほんの一部ですがライン川クルーズの雰囲気は伝えられたでしょうか? 船から見えるどの町も美しく、感動的でした。

ボッパルトもしっとりとした素敵な町ですが、ゆっくりしていられません。
次の目的地、ハイデルベルクが待っています。
⇒   2.ハイデルベルクへ♪



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