(1)ロンドン  (2)コッツウォルズ  (3)湖水地方1  (4)湖水地方2  (5)ロンドン2  
<英国への旅>
夏休みに我が家では恒例となった海外旅行。2009年はイギリスへの1週間旅行です。 何故イギリスかというと特に理由はなく、安い航空券とホテルが取れたからでした。 このホテルに荷物を置きっぱなしにして、イギリス各地を回ろうという計画を立てたのですが・・ 思ったようにはいかないものですね。
利用した航空会社はアシアナ航空、韓国系の飛行機なので途中インチョン空港で乗り継ぎ、そこからロンドンに直行です。 飛行機の乗り心地もJALや欧州系の航空会社と比べて遜色ありません。 乗客のほとんどが韓国人、日本人もチラホラ・・なので客室アテンダントは韓国語で話しかけてきますが、 英語でも問題ありませんでした。
<ロンドンへ>
ロンドンのヒースロー空港からロンドン市内へは、ヒースローエキスプレス(パディントン駅まで直行)で15分、 ヒースローコネクト(途中停車あり)で25分、 地下鉄(各駅停車)で40分です。エキスプレスは高いので、僕たちはコネクトを使いました。滞在先のベイズウォーターホテル までは、終点のパディントン駅から地下鉄で1駅・・・ところが、地下鉄にエスカレーターがなく、25kgの スーツケースを抱えての移動は最悪でした〜。 写真は、やっとこさ地下鉄のベイズウォーター駅を出たところ。
<夜景を求めて>
ホテルに到着したのが夜の8時頃でしたが薄ら明かり、初日から行動開始です。 地下鉄に乗ってウエストミンスターまでやってきました。 ここからはテムズ川をはさんで東にロンドンアイ(観覧車)を見ることができます。
<国会議事堂>
橋を渡り、テムズ川の東岸からはこんな光景を見ることができます。 威厳あるゴシック様式の建物。ビッグ・ベンの愛称で呼ばれる時計台は、まさにロンドンのシンボル的存在です。
<ホテル>
僕たちが1週間滞在したベイズウォーターホテルです。 安〜いホテルで、部屋には冷蔵庫や金庫はありません。それに朝食はドリンクとパンだけ。ハムやソーセージ、 卵はオプション(^^; スーツケースはここに置いたまま出歩くことになります。ホテルでは日本語は全然通じません。 最初「こんにちは〜」と言ったら、きょとんとしていました(笑)
<ホテル周辺>
朝夕は涼しいです。もっと寒いかと思っていたのですが、イギリスの周囲には暖流が流れているので割と暖かいです。 写真は、おなじみイギリスの公衆電話ボックス。ホテルの中は部屋も禁煙なので僕たちは手に携帯灰皿を持って、 この周辺で一服(笑)ホテルから地下鉄までは徒歩で5分。
<ヴィクトリア駅>
地下鉄を乗り継いで、翌日のコッツウォルズ地方観光の予約確認のためヴィクトリア駅までやってきました。 ここには、「みゅう」という日本人相手の現地ツアーを企画しているオフィスがあって、僕たちは事前に予約を入れていたのです。
それにしても、ロンドンというところは実に様々な人種が混在している都市です。もともとイギリス人などという人種は存在しないのですが、 この駅を見渡しただけでもアフリカ系、中近東系、アジア系、インド系・・多国籍民族国家だということがわかります。 この駅からショッピングセンターを抜けて、ヴィクトリア・コーチステーションの方向に「みゅう」オフィスがあります。
<オイスター・カード>
これは、ビジター用のオイスター・カード。ロンドン観光には欠かせない優れものです。 いわゆるプリペイドカードなのですが、カードには1日の料金の上限(Daily Capping)があります。 同じ地下鉄ゾーン内をオイスター・カードで1日に何度利用しても、料金は地下鉄の1日の料金の上限を越えることがないのです。 1回の利用料もかなり割り引かれるため、僕たちはロンドンに来る前に英国政府観光庁から取り寄せました。 もちろん、ロンドンの地下鉄駅でも購入できますし、バスやトラムにも使えます。
<ヴィクトリア駅>
「みゅう」で予約確認を終え、次はバッキンガム宮殿に向かいます。 地図は持っていても、実際の道路や建物、方向がよくわからないものです。 駅前に座っている観光案内のおじさんにバッキンガム宮殿への道を尋ねると、丁寧に教えてくれました。
<ロイヤル・ミューズ>
これはバッキンガム宮殿に向かう途中にあるロイヤル・ミューズの建物。 この世界でも最も古い王室の厩舎で、今でも女王陛下が実際に使用される客車や、 パレード用の馬車などが収められる場所になっています。
<バッキンガム宮殿>
ここでは11:30 amに、王室のセレモニーとしてお馴染みの衛兵交代を見物することができます。 8月後半期、衛兵交代が行われる日は奇数日と限定されているため、事前に確認しておくことをお勧めします。
<バッキンガム宮殿>
衛兵交代式を見るために集まった見物客の数は・・スゲーという感じ。 他に見るものがないのか??まぁ、ボクもその一人なんだけど(笑) で、どっちからやってくるのだろうか?
<衛兵登場>
人ごみの中をウロウロしていると、どこからともなく鼓笛隊の太鼓の音が聞こえてきました。 なるほど、おもちゃの兵隊さんと同じですね〜。なんだ〜衛兵の後ろから人がガラガラ着いて来ているぞ〜(^^;
<衛兵登場>
おっと、また別の方向から太鼓の音が聞こえてきました。 さっきと違う方向からも別の衛兵が行進してきます。 ふむ〜2つの方向から登場するのですね。知らないとどこで待っていたらいいのかわからないのでウロウロしました。
<アップで>
あまりに人が多すぎて、宮殿での衛兵交代式は見る気がしません。兵隊さんのアップだけを写してきました。
<扉>
バッキンガム宮殿に通じる道路にはこのような美しい扉が設けられています。 でも、この扉は閉められていても両脇から自由に通行できるため、何のための扉かよくわかりません(笑)。
<庭>
バッキンガム宮殿の庭の一部はきれいな花が植えられています。 宮殿の内部も見学することができるのですが、有料なので止めました(笑)。
<ピカデリー・サーカス>
翌々日に予定している湖水地方観光はユーストン駅からランカスター駅まで列車です。 そのチケットを事前に取っておかなければならず、ピカデリーサーカスまでやってきました。 ロンドン三越にあるMY BUSオフィスに出向きチケットを受け取りました。
<イギリスとは>
いわゆるイギリスは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから構成されている王国で、 英連邦王国の一国です。正式名称は、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland。 the United Kingdom、the UKとも呼ばれています。日本語では、グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国 あるいはグレート・ブリテンおよび北部アイルランド連合王国と表記されます。 通称は、イギリスや英国(えいこく)が一般的ですね。
「イギリス民族」という民族は存在しません。主な民族はイングランドを中心に居住するゲルマン民族系のアングロ・サクソン人、 ケルト系のスコットランド人、アイルランド人、ウェールズ人ですが、旧植民地出身のインド系(印僑)、 アフリカ系、アラブ系や華僑なども多く住む多民族国家です。
<大英博物館>
ロンドン三越MY BUSでチケットを受け取り、その地下にある日本レストランで昼食を済ませ、大英博物館へ♪ 古今東西の美術品や書籍など約700万点を無料で見て回ることができますし、写真撮影もOKです。 大英博物館の収蔵品は多くが個人の収集家の寄贈によるものだそうですが、 収蔵品には大英帝国時代の植民地から持ち込まれたものも多く、今日では文化財保護の観点や宗教的理由から 国外持ち出しが到底許可されないような貴重な遺物も少なくありません。しばしば収蔵品の返還運動も起こされています。 このような事情にも絡み、イギリス人自身にも「泥棒博物館」や「強盗博物館」などとも言われています。
<円形閲覧室>
創設以来、入場料は無料ですが、寄付は受け付けていて、館内には来館者向けに方々に募金箱が設置されています。 正面入り口から入るとグレート・コートにでます。 グレート・コートの中心にある閲覧室に資料やコンピュータ端末が設置されています。
<モアイ像>
こんなものまで展示されています。持ち帰ってきていいのだろうか?いや良い悪いという問題以前ではないでしょうか?
<展示物>
これはアフリカエリアに展示されていたもの。象牙でできた仮面です。 こっからは、いくつか展示物を紹介します。
<展示物>
東南アジアエリアに展示されている仏像。すばらしいです。
<展示物>
これも東南アジアエリアに展示されていました。
<展示物>
これも東南アジアエリアの展示物。象牙の彫り物です。
<ロゼッタストーン>
やっぱりたくさんの人が取り囲んでいました。書いてあることはわかりませんが・・歴史の教科書で見て以来です(笑)
<展示物>
エジプトエリアに展示されているファラオの像。かなりでかいものです。
<展示物>
エジプトエリアに展示されている棺です。
<展示物>
エジプトエリアに展示されている猫の像。
<展示物>
これは確か・・ヒッタイトのレリーフだったと記憶しています。ヒッタイトは最初に鉄を使い始めた 民族として世界史の教科書で紹介されていましたね。
<展示物>
これもヒッタイトのレリーフ。ライオン狩の様子を彫ったものです。
<展示物>
エジプトエリアに展示されているファラオの像。
<展示物>
これもエジプトエリアに展示されています。ここからはたくさんの棺を見ることができます。 中にはミイラがあったのでしょうか。
<展示物>
エジプトエリアに展示されている棺です。
<展示物>
エジプトエリアに展示されている棺です。保管されていたミイラの様子がわかります。
<展示物>
エジプトエリアに展示されていたミイラそのものです。別に包帯を取り除いたミイラも展示されていたのですが、 生々しいのでここでは紹介しません。
<お疲れ様>
とにかくエリア別に様々な展示物があり、全部見て回る体力がありませんでした。 半分も見ないうちに疲れて出てきてしまいました〜(^^;
<ロンドン塔>
ロンドン塔とタワーブリッジを見るために、地下鉄でTower Hillまでやってきました。 これはロンドン塔の裏側です。
<ロンドン塔裏>
日本人の女性から写真を撮ってくださいと頼まれたのですが、 やっぱり日本人はわかるものでしょうか。それともNIKONを持っていたからかな(笑) 時間が遅くて本日のロンドン塔内部の見学は締め切っていました〜
<タワーブリッジ>
有名なタワーブリッジ。テムズ川に掛かる跳ね橋です。 タワーの高さは40mあり、左右にあるゴシック様式のタワー内部は展望通路・歴史博物館があります。
<夕暮れ時>
本当はタワーブリッジの夜景を撮りたかったのですが、奥様がどうしてもロンドン・アイに乗りたいというので 昨夜と同じ場所、ウエストミンスターまでやってきました。
<ロンドンの夜景>
ロンドン・アイに乗る前に身体検査・持ち物検査がありました。で、三脚は没収された〜(^^; これは、ロンドン・アイからの夜景です。動いているのでいい写真にはなりませんが、きれいでした。 昼に乗るよりもずっと価値があります。
<国会議事堂>
ロンドン・アイから見た国会議事堂の夜景も美しいです。 感度を1600まで上げて、手ブレを最小限に抑えて撮ってみました。 ホテルに帰ったら23時、明日は念願のコッツウォルズです。
(2)コッツウォルズ



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