1.出  発   2.ハイデルベルクへ♪   3.ローテンブルクへ♪   4.ノイシュバンシュタイン城へ♪
  5.ルツェルンへ♪   6.ツェルマットへ♪ 7.マッターホルンへ♪   8.シヨン城、そして帰国♪
<水の話>
ドイツの水はカルシウムやマグネシウムを豊富に含む硬水で、飲料水は有料で買い求めなければなりません。 また、ビールに使用する水は一般の飲料水規格だけでなく、それ以上に厳しい独自の規格に適合することが求められるそうです。
飲料水はキオスクやスーパーで売られていますが、炭酸が入っているものと入っていない普通のミネラルウォーターがあるので 購入する際にはノンガスのウォーターと言って購入しなければなりません。 もちろん、レストランに入って水を要求すると代金を取られます。 たいていの店ではビールやワインやジュースとほぼ同じくらいの値段がついています。 ただの飲料水にお金を支払うことがもったいなく感じられるのは、水に関しては日本が恵まれた国だからでしょうね。
<ハイデルベルクへ>
ハイデルベルクへ向かうバスから見える風景は、途中下車して撮影したい欲求にかられるものばかり!
ほとんど山が見えない平原や、点在する小さな町に立つ教会の尖塔はそれぞれが一つの絵画のように思えます。
今度、ここに来ることがあったら、自転車でゆっくり走ってみたいと思いました。この写真は、走るバスのガラス越に撮ったものです。
<ハイデルベルク城>
山の中腹に見えるのが、廃墟同然となったレンガ色のハイデルベルグ城です。 プファルツ選帝候によって、14世紀に建造されたそうです。 これは、カールテオドール橋の上から見上げた光景。
<Torturm>
これは時計台に彫られている騎士のレリーフ。 この時計台の下が城内中庭に通じる入り口になっています。左側の人が、ルードヴィッヒ5世、 右側の人は、冬の王と呼ばれたフリードリッヒ5世とのこと。
<フリードリッヒ館>
正面のルネッサンス風建物は、1607年にフリードリッヒ4世によって建てられたフリードリッヒ館。 代々の選帝候達の住まいとして使われてきたそうです。
<オットーハインリッヒ館>
1階はドーリア式、2階はイオニア式、3階はコリント式の柱を用い、5つの部分に分けている印象的な建物です。 正面入口は、凱旋門の様に造られ、オットーハインリッヒを表す浮き彫り、紋章、彼を讃える銘句が彫られています。
<フリードリッヒ館>
ファサード(正面の装飾)の黄金の砂岩で作られた立像は、建造主フリードリッヒ4世並びに、 彼のヴィステルバッハ家出身の有名な祖先達。等身より少し大きめで、 現在置かれているのはコピーとのこと。オリジナルは風化から守るため城内に保存されています(笑)
<公衆トイレ>
ハイデルベルク城の中にも公衆トイレがいくつかありますが、いずれも無料♪ チップを用意して行ったのですが、無駄になってよかったです(笑)
ほとんど城らしくない城ですが、赤砂岩の色やその美しい建築様式に目を奪われます。 何よりも、テラスから見えるハイデルベルクの町並みは絶景です。
<砂岩で作られた立像>
これはオットー・ハインリッヒでしょうか?彼は大変な肥満で、城の中を行き来するのも大変だったようです。

ここで可愛い鳥を見つけて追いかけたのですが、なにしろ手持ちのレンズは18−200なので無理でした〜(^^;
<砂岩で作られた立像>
オットーハインリッヒ館の立像もフリードリッヒ館と同様にオリジナルは城内に保管されています。 一番上に太陽と月の2体の像、次の段に軍臣マースや美の神ヴィーナスなど5体。 その他、さまざまな立像が立てられています。
<テラスからの眺望>
テラスからは旧市街の町並みが一望できます。 バロック風の塔をもつ、聖霊教会(ハイリッヒ・ガスト教会)がひときわ目を引きます。 その手前にマルクト広場を挟み、市役所の建物。ネッカー川にかかるカールテオドール橋も見えます。
<ネッカー川>
ネッカー川は右から左へと流れ、30キロほど下流のマンハイムでライン川にそそぎ込んでいます。 ネッカー川にかかるカールテオドール橋は200年前まで屋根付きの木の橋だったとのことです。
<塔の見える光景>
ハイデルベルクの旧市街地は歩行者天国になっていて、落ち着いて観光することができます。 聖霊教会の塔は、町のあちこちから見えています。
<オープンカフェ>
車が通らないので、本通りの両側はオープンカフェになっています。 ドイツは比較的タバコにはうるさくなく、オープンカフェでの喫煙光景は当たり前?(笑)
<レリーフのある店>
レストランやホテルの入り口には、赤砂岩のレリーフがあり、いい味を出しています。
この傍に日本人がやっている免税店があります。
<マルクト広場>
マルクト広場をはさんで聖霊教会の向かいに立つのが、ハイデルベルクの市庁舎(Rathaus)です。 この市庁舎は、プファルツ継承戦争の後、復興後18世紀の初頭に建てられたバロック様式の建物。
<マルクト広場>
ドイツ旧市街には、どこにもマルクト広場があります。 どこに行ってもマルクト広場という名前なのですが、これは固有名称じゃなくて マルクト(市場)という意味の一般的な名称のようです。 ここでも、水曜日と土曜日の午前中に朝市が開かれています。 近くの農家の人が売る新鮮な野菜、卵、チーズ、花など・・少々高めなのですが、新鮮さが売りのようです。
<子 供>
今回の写真のテーマは、ドイツ・スイスの風景と子供たちを撮ることでした。 子供たちの動きは予想しにくいので、タイミングが難しいですね。(^^ゞ
<カールテオドール橋>
ボクたちが出かけた時は、この橋の左端が工事中でした。 橋全体を引いて撮りたかったのですが、絵になりませんでした。 正式名は、カール・テオドール橋というのですが、通常アルテ・ブリュッケ(古い橋)と呼ばれています。
<アルト・ハイデルベルク>
中学生の時、同名の小説を読んだことがありますが、これはボクたちが宿泊するホテルの名前です(笑) フロントは小さく、こじんまりとした可愛いヨーロピアンスタイルのホテルでした。
夕食は・・魚料理だったかな・・ポテトとビーンズが山ほど出てきました。
<夜の散歩>
夜、出かけようと、フロントの女性にカールテオドール橋までの道を尋ねようとしたのですが、橋の名前が思い出せない・・・(^^; ちょうど、フロント横に橋の写真があったので、あぁ、これこれ、ここに行きたいけどどう行けばいい? と尋ねると丁寧に教えてくれました。 ただ・・・歩くとめっちゃ時間がかかった〜
<ライトアップ>
徒歩で40分(笑)ネッカー川に沿って歩き、なんとかカールテオドール橋までたどりつきました。 期待通り、ハイデルベルク城がライトアップされています。 三脚を持ってきて正解でした♪
ホテルまでタクシーで帰ろう〜と奥様に言ったのですが、「歩く〜」と言うのでまた40分・・・(^^;疲れたわい
⇒   3.ローテンブルクへ♪



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