<お土産>
ドイツで買ったお土産は、ライン川クルーズの際に、船の中で買ったアイスワイン2本と
ノイシュバンシュタイン城で買った絵葉書だけでした。
スイスではユングフラウヨッホでポストインした絵葉書だけ。(^^ゞ
そこで、ツェルマットの土産物屋さんで、スイスチョコレートと陶器製のビールジョッキなどを購入しました。
スイスのお土産といえば、やっぱりチョコレート。でも、どのチョコが美味しいのかわかりません。
それに、今では日本でもスイスチョコは売られているので、さほど重宝なものではありませんね(笑)
とりあえず、ミルクチョコを買っておけば、はずれはないようです。
あと、登山靴型をしたペンスタンドや、エーデルワイスを形どったペンダントやブローチ、カウベルやハト時計などが
売られています。特に目に付いたのはアーミーナイフ(万能ナイフ)でした。
スイスは刃物でも有名だそうです。
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<車窓から>
リッフェルベルクからゴルナーグラート鉄道の登山電車に乗り込み、再びツェルマットに戻ります。
昨日は、ほとんどツェルマットの町を歩くことが出来なかったので、少し見て回りたかったのと、
お土産の購入が目的です。
電車からは、ツェルマットの村とマッターホルンがきれいに見えていました。
このように、電車からの風景も見逃せない被写体です。
片時もカメラを手放せないのは、嬉しい悲鳴?疲れました(笑)
電車の窓を通してなので、ちと(かなり?)斜めに写っていますが、ご勘弁を(^^;
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<マッターホルン>
晴れた日に町を歩いていると、ツェルマットのあちこちから、マッターホルンの勇姿を見ることが出来ます。
花で飾られたホテルとマッターホルンの頭です。
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<ツェルマット>
昼下がりのツェルマットは、人でごった返していました。
ここは、世界的に有名なアルペンリゾートなのです。
小さな村で、この通りはツェルマット唯一の繁華街です(笑)
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<オープンカフェ>
ツェルマットは世界的に有名なアルペンリゾート。
ガソリン車の乗り入れを一切禁止しているので空気が爽やかです。
ゴミゴミした日本では無理でしょうね。
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<共同墓地>
ツェルマットの目抜き通りの真ん中あたりにあるマウリチウス教会を左に折れると、
マッターホルンで遭難した登山家たちの共同墓地があります。
ピッケルのついた墓石や山の関係する形の墓石など、在りし日の登山家が偲ばれます。
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<マッターフィスパ川>
ツェルマットの村を流れるマッターフィスパ (Matter Vispa) 川付近からは、マッターホルンが良く見えます。
さらに東南に向かい、ゴルナーグラート登山鉄道のガードのあたりからは、
マッターホルンの姿をほぼ完全に見ることができるようです。
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<共同墓地のキリスト>
ツェルマットはイタリア国境に近い標高1631mの村です。
夏はマッターホルンの登山、ハイキング、冬はスキーの拠点となっています。
夏の山裾には花が咲き乱れる草原が広がるらしいので、スイスに来たときには必ず立ち寄ることになるでしょうね。
共同墓地には十字架のキリスト像が立てられています。
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<町の光景>
ツェルマットの子供たちです。見たらわかるって?(笑)
この女の子たちは、前髪を染めているのかな?
夏休みの間、何をしているのでしょうか?
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<町の光景>
村の中を歩いていると、子供たちの姿をよく見かけました。
もっともっと見て歩きたいけど、次の目的地は、レマン湖の畔モントルーです。
お土産を買ったら、すぐに出発します。
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<シヨン城>
モントルー駅からバスで10分のレマン湖のほとりにシヨン城があります。
ここがスイス最後の観光になります。
到着したのは日が傾きかけてからなので、写真の方角からは影が出来てしまいました。
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<煙突?>
城の上部に煙突のようなものが見えました。
それがどうした?と言われればそれまでですが(笑)煙突ではなく、見張り台なのかもしれません。
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<シヨンの囚人>
バイロンの叙事詩「シヨンの囚人」で世界的に知られる古城です。
今は、博物館として公開されてて、日本語のガイドも行ってくれます。
モントルーは、イギリスの貴族たちが避暑に訪れたことから始まり、世界有数のリゾート地になったとのことです。
バイロンをはじめ、チャイコフスキーやワーグナー、リルケなど多くの芸術家に愛されました。
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<中庭より>
スイスを代表するこの名城が文献に初めて城の記述が登場したのは1150年とのこと。
12世紀半ばから13世紀にかけ改修を繰り返し、現在の城の基盤がつくられたようです。
さほど広くない中庭から見える窓々には、きれいに花が飾られていました。
屋根瓦は魚のうろこ状をした独特のものですね。
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<監視回廊>
シヨン城は 9世紀頃にレマン湖に突き出た岩島の上に通行税や物品税をかけるための関所として作られたそうですが、
ジュネーブの宗教改革者ボニヴァールが幽閉された牢獄としても有名です。
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<中 庭>
シヨン城の内部には城壁に囲まれていくつかの中庭があります。
写真は入り口から入ってすぐの中庭を囲む建物です。
ボクたちが行ったときにはいなかったけど、日本人観光客も多いらしく、日本語のパンフも置いてあります。
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<レマン湖>
レマン湖は、三日月形を描くヨーロッパ最大の湖です。ローヌ氷河によって削られたくぼ地に水が流れ込んで
できた氷河湖で、その表面積は琵琶湖よりも少し小さいとのことでした。
西にはジュネーブ、北岸にはバレエコンクールで有名なローザンヌ、
そして、湖東にはここモントルーがあります。
南岸はフランス領になっているので、フランス人観光客も多く見られます。
湖畔の街を結ぶ遊覧船や、2002年に観光用として復活したガレー船でのクルージングを楽しむことが出来ます。
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<城の地下>
牢獄に使われていたという地下を見て回ったのですが、暗くて写真ではぶれてしまいます。
フラッシュは元の雰囲気を壊してしまうので使いたくないのです。
三脚を持って来たらよかったかな。
これは、地下の柱です。いい感じだったので撮ってみましたが、ブレているので、拡大はしていません。
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<城の内部>
城の内部でもやはりブレるので、写真はほとんど撮りませんでした。
これはスズでできた調度品でしょうか、カメラを固定できる場所があったので写すことが出来ました。
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<湖の畔>
モントルーは高級リゾート地なのですが、ジャズフェスティバルの開かれる街としても有名です。
湖の周りには家族連れでのんびり過ごす光景が見られます。
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<スズメ>
見ての通り、スイスのスズメ(笑)
今回の旅では、ほとんど鳥に出会うことがなかったのですが、
スズメだけはあちこちでよく見かけました。
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<スズメ>
並んでいる姿が可愛くて、何枚か撮って来ました(笑)
日本のスズメとは、顔立ちがどことなく違いますね。
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<湖畔より>
湖畔より城を望んで・・・。
綺麗に撮れ〜とうるさいのですが、写真は正直です(笑)
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<湖畔より>
湖の後ろには険しい山が迫っており、その畔には、このように町が広がっています。
車道と歩道が完全に分離してて、とても快適です。
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<子 供>
モントルーは、年配のフランス人観光客が多いのですが、夏休みだからでしょうか?子供たちも多かったです。
4、5歳でしょうか?将来のレディです(笑)
家族で休日を楽しんでいる様子でした。
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<観光客>
デジカメ操作に戸惑う少女。
フランス人でしょうか、光が金髪に当たって綺麗だったので撮らせてもらいました。
背景はシヨン城外壁です。
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<最後に>
これでボクたちのドイツ・スイスツアーも終わりです。
ここからジュネーブのホテルに向かい、翌日フランクフルト経由で日本へ直行です。
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<車窓から>
モントルーを発ち、レマン湖に沿ってジュネーブに向かいます。
これは、夕方のレマン湖。湖岸にはローザンヌやモルジュの町並みが見えていました。
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<ラマダ パークホテル>
帰国の朝、ホテルの部屋からバスの停留所が見えていました。
バスは2両編成のようになっているので、細長い形です。
もちろん、右側通行だから、入り口も日本とは反対です。
日本と違うものをたくさん見ることが出来て、見るもの全てが興味深く疲れはありません。
楽しかった旅行もこれで終わりかと思うと、少々寂しい気がしました。
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<ジュネーブ国際空港>
スイスからフランクフルトへ。スイスはEU非加盟国なので、出入国審査、税関チェックが行われます。
パスポートは旅行中、どんなときも肌身離さず持っていなければなりませんね。
長くなりましたが、これで旅行記を終わります。
長い間、おつきあいありがとうございました。
来年、休みが取れるようであれば、またどこかに出かけたいと思います。
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最後まで見ていただき、ありがとうございました♪
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